河津七滝
川端康成の小説『伊豆の踊子』の舞台となった天城峠から下田街道を下った梨本地区に存在する七つの滝を呼んでいます。河津では滝を「水が垂れる」意味で「垂水(たるみ)」と呼んでいたことから「たる」と読みます。河津七滝は片道約1時間かけて巡ることが出来る全長850mの遊歩道があり、46mの吊り橋や伊豆の踊子像が2カ所あります。落差が二番目に大きい、22mの落差の釜滝(かまだる)には展望デッキがあり、滝のしぶきが当たるほど近い迫力のスポットです。
七滝の紹介
1. 釜滝(落差22m・幅2m)
2. エビ滝(落差5m・幅3m)
3. 蛇滝(落差3m・幅2m)
4. 初景滝(落差10m・幅7m)
5. カニ滝(落差2m・幅1m)
6. 出合滝(落差2m・幅2m)
7. 大滝(落差30m・幅7m)
※大滝歩道開放時間
6月~9月 ・・・ 8時~18時
10月~5月 ・・・ 8時~17時
駐車場 旧七滝観光センター無料駐車場
水垂バス停下無料駐車場
連絡先 (一社)河津町観光協会
☎ 0558-32-0290