河津フラワートライアスロンが開催(11月13日)
昨日、伊豆半島で初めてのトライアスロン大会が河津町で
開かれました。参加選手は約400名。招待選手として、
シドニー・アテネ・北京オリンピック日本代表の庭田清美
さんも出場しました。
今回の運営には、河津町内から約200名のボランティア
スタッフが協力してくれました。
数日前から準備を進め、当日早朝には河津桜観光交流館付近の
駐車場には参加されるメンバーの車でいっぱいになりました。
各選手は家族ずれ、友達とのグループなど応援の人達も多く
訪れていました。
参加される人達には、花の産地河津町から参加賞として、河津産
のカーネーションの花、バラの苗『伊豆の踊り子』がプレゼント
されます。
午前7時頃には準備も完了しました。SWIMからレッドカーペットの
上を走り、バイクに乗ります。バイク設置ゾーンです。
開会式前、選手は河津浜海岸で海に入っています。『花と温泉の町』
かわづでは温泉が豊富で選手用の海水を流す温泉も用意されました。
開会式の前に、海の状況がうねりが強くなりSWIMの1,500mが中止と
発表され、残念がる選手、拍手して喜ぶ選手がいましたが、納得いかず
800m位泳いでくる選手もいました。
スタートを30分ずらし、8時30分にスタート、スターター相馬町長の
スタートブザーの合図で5秒おきに2人づつスタートしていきました。
バイクは40Kmを走行しましたが、公道を規制し、沿道には町民や応援の
人達からの拍手や激励の声が飛び交っていました。
観光交流館裏でバイクを置いてラン、10kmになります。今回デビュー
の河津町役場職員、豊田君もゼッケン338を付けて頑張っています。
走破して、ゴールです。ゴール地点は応援の人達で掛け声がすごいです。
ゴール後の観光交流館前広場、おもてなしコーナーも用意されています。
商工会女性部ではバナナのサービス。
他にも地元のボランティアによる 猪鍋、たこ蟹の味噌汁サービス
や地元グルメ『あんばたわさこ』の販売も行われました。
他にも選手には、サザエご飯のサービス。皆さんにはわさび丼の販売が
行われました。
最後に、広場で表彰式が行われ、男子の部、女子の部、混合、年齢別の
それぞれ表彰があり、スポンサーである東急グループ、株式会社伊藤園、
株式会社クロイスターズ、株式会社タバタなどから豪華な賞品、あるいは
河津産の早生ミカンが贈られました。
初めての大会でしたが、選手の間でも河津町内のコースはフラットで
走り易いと好評で、大成功のうちに終了しました。来年以降、今後も
続けていきたいものです。表彰式の後、今回デビューの豊田君が紹介
され、河津町の見どころ、観光スポットを紹介してくれました。
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