河津カーネーション見本園

河津町カーネーション見本園では、12月15日から5月11日

まで開園しています。来月の母の日を控えて、約320種類、

13,000株のカーネーションがハウスの中で咲き誇ってい

ます。見本園の入口です。河津桜観光交流館の近くにあり、歩

いて2~3分の距離です。

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新品種の正確な特性などの情報を生産者に提供する目的と、少農薬

化、土壌研究等と共に、先駆的カーネーションの栽培技術の研究の

為に作られました。温室の広さは1,500㎡です。

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一部の花を撮影したので、紹介します。まず左側が昨年の一番人気

だった「アリエル」、右側は「マスター」です。(スタンダード種)

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次はピンク系スプレー種、左が「スターチェリー」、右は「チャ

チャ」

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左は鮮やかな「ダークカクテル」、右は「マルティナ」

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次は妖艶な「アリシア」。

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新品種を試験栽培する特別棟もあり、まだ市場に出ていない品種を

見ることが出来ます。特別棟です

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河津平安の仏像展示館が開館一周年!!

伊豆ならんだの里、河津平安の仏像展示館において開館一周年記念イベ

ントが行われました。

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本日は地元の谷津地区の人達が、伊勢えびのみそ汁、お汁粉などの無料

サービスや、

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餅つきなどを行い、

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多くの来場者で賑わっていました。

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同時に、南禅寺のお堂において、特別講演「南禅寺の仏像と螺髪」が

上原仏教美術館 主任学芸員の田島 整先生により行なわれました。

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11時から行われた講演は、お堂の中に入りきれないほどの多くの

方々が聴講に訪れました。今回、大変貴重な「螺髪」の発見と昨年か

ら東京国立博物館の研究グループにより調査が行われ、仏像の制作に

ついて年代をはじめ新たな事実が判明されつつあるなど、興味深いお

話しがありました。


河津桜まつりオープニング!!

河津桜の季節がやってまいりました!!

本日9時から河津桜観光交流館前に於いて、河津桜まつり

オープニングセレモニーが行われました。河津町長 相馬

宏行様の挨拶につづき、来賓の静岡県賀茂地域政策局、局

長 鈴木雅春様から御祝辞があり、テープカットが行われ

ました。

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続いて、河津町商工会女性部が一年かけて完成した『河津町新生総おどり』

が初披露されました。これは、歌詞から、作曲、CDジャッケット、踊り

まで地元町民の参加により出来上がったものです。曲もリズムが非常に良く、

子どもから大人まで受け入れやすいと感じました。

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曲名は「花こよみ」、作曲・編曲担当は広島生まれ、2003年に河津へ移住、

ギタリスト、サウンドプロデューサーの長谷(ながたに)隆行氏、スーパー

バイザーとして、曲作りの企画段階から、作詞やCDジャケットの作成に

まで携わって頂いたのは、地元の野田雅一氏です。作詞は河津町民から河

津の魅力をフレーズなどで募り、長谷夫妻、野田雅一氏がまとめたもので

す。振り付けは東伊豆町の大川ひとみさんです。

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商工会女性部が、練習を重ね本日の披露となりました。

町長の挨拶の中に、二つの喜ばしい事、一つはこの河津町新生総おどりの

披露でしたが、もう一つは、電気自動車の急速充電器の供用開始がありま

した。早速、相馬町長とミス伊豆の踊子による、EV(電気自動車)の初

充電のセレモニーが行われました。

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充電に関しては、30分を目途にお使いいただく旨、説明板が設置されて

おります。

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引き続き、静岡県警下田警察署による、河津桜まつり臨時警備派出所の

開所式が行われました。

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桜祭り期間中の地域の治安確保、観光客の皆さんや地域住民の

安全の為設置されます。藤井署長様の訓示です

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臨時派出所前に藤井署長様、相馬町長様、ミス伊豆の踊子により

看板が掲出されました。

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式典終了後、飯田商工会長、大川ひとみさんを交え女性部のみなさんの

記念写真です。

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伊豆ならんだの里のお祭り

先日、8日(日)河津平安の仏像展示館のある「伊豆

ならんだの里」において、お祭りイベントがありまし

た。

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当日は、河津駅近くの姫宮通りでも「河津寄って軽トラ市」

が行われていましたが、ならんだの里においても地元谷津

区民による「あま茶」、「伊勢えび・カニのみそ汁」の無料

サービスがあり好評でした。

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私もカニのお味噌汁頂きましたが、出汁が出て美味しく、

身体が温まりました。

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ここ、ならんだの里、南禅寺の仏像群は6月から成城大学や

東京国立博物館、森林総合研究所の研究グループが参加し、

調査、研究が行われていますが、どうも今判明している時代

背景より古いものではないか、と経過が伝わってきています。

調査結果が楽しみです。

町外からも、お客様がみえていました。地元の方々の「おも

てなし」は大変好評でした

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日本三大軽トラ市:新城市「のんほいルロット」

今回は愛知県新城市の「日本三大軽トラ市」の一つ、『のんほい

ルロット、しんしろ軽トラ市」を紹介します。

11月24日(日)、二度目の視察をしてきましたが、年に一度の

拡大版ルロットまつりでよさこい踊り、キッズダンス、などイベ

ントもたくさん行われていました。

「のんほい」とは、ねえねえ とか ちよっとちょっと のよう

に相手に問いかける三河弁、「ルロット」はタヒチのトラックを

改造した屋台 との事です。

出店者の受付状況、出店する車の駐車場からの出発状況です。

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新城中央通りの定位置に着くと、早速販売の準備に取り掛かって

いました。

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10時位になると多くの賑わいになってきました。私たちも利用しま

したが、肩こり、骨盤歪みの矯正の体験施術が人気でした。

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豆腐屋さん、木工製品の販売です。

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どこを見ても大変な賑わいです。お客さんが通りを歩くことから

賑わいが生まれ、またその雰囲気で歩く皆さんの気持ちも高揚し、

買い物につながる気がしました。立て看板は出店の配置紹介です。

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アマチュアの方と思いますが、「チンドン屋」も練り歩いています。

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亀姫大通りではイベントが多く企画されていましたが、行った時は

キッズダンスを披露されていました。

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河津ふれあい祭り

台風も去り、本日は「河津桜観光交流館」前の駐車場において、

9:30~14:00まで、「河津ふれあい祭り」が行われました。

オープニングです。

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早速、河津川の鮎の塩焼きが始まりました。出店は河津川漁協の

皆さんです。清流の鮎はおいしい!

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各出店テントは賑わいました。

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河津グルメ「河津わさびで泣かせ隊」のチームの人達が、試作品

を披露! 試食会として、9:30から河津あゆ泣きそば、11:00から

河津あんバタわさこで皆さんからアンケートをいただいておりま

した。来年の2月の「グルメ&ダイニングショー」までにより良い

完成品に近づけることでしょう。

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漁業経営振興会からは「さざえの壺焼き」、「イカ焼き」が,

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農業経営振興会からはみかん他、地場産。商工会建設業部会では、

「刃物とぎ」、

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河津の名産品コーナーでは「ワサビ肉まん」を出品。

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河津町商工会と姉妹商工会の愛知県新城市(旧鳳来町)商工会も

五平餅、こんにゃく、鳳来茶など鳳来の地場産品で出店して

いただきました。

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ステージでは「フラダンス」、「たまゆらアフリカ太鼓」が

披露され、多くの町民がステージ前に集まってきました。

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特に「ストリートダンス」の時は人だかりが、多くなってきま

した。

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河津 秋の祭典

10月19日、20日に姫宮神社の秋の祭典が執り行われました。

右の写真は当日の受付です。

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雨にもかかわらず、多くの氏子がお参りに見えました。

伊東市川奈や東伊豆町白田からお見えの方もおりました。

最近では神社仏閣に興味をもたれる方も多く、有り難い事

です。

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壮年会による売店、焼きそば・焼き鳥・綿菓子・フランクフルト・

ヨーヨーなど賑わっておりました。壮年会のメンバーも楽しみなが

ら販売をしていて、雰囲気も和気あいあい、非常に好感がもてまし

た。また世話人会による お汁粉、甘酒サービスなどもあり、雨が

降り寒いこともあり、みなさんに好評でした。

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20日には、防災センター前で抽選会と投げ餅が行われました。

景品はホテル一泊ご招待から焼肉セットや干物セット、多種多様

な景品があり、弊社でも洋室8~10帖用のリモコン付きLED

照明器具を提供させていただきました。

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伊豆ならんだの里:歴史的仏像に学術調査団!

今回は久し振りに「伊豆ならんだの里 河津平安の仏像展示館について」

書き込みを致します。去る6月21日~23日の3日間、木彫像の仏像

群について、歴史的時代背景を含めて使用木材の特定や構造の詳細など

について調査が行われました。この調査には成城大の研究グループをは

じめ、東京国立博物館、森林総合研究所の研究グループが参加し、上原

仏教美術館の田島主任学芸員先生やスタッフ、地元の谷津区、河津町教

育委員会が協力しました。

◇6月25日伊豆新聞記事と、河津平安の仏教美術館

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南禅寺の仏像群の調査については昭和30年秋、名古屋近代美術館で日本

美術史展が開かれ、早稲田大学の菅原篤氏がたまたま出展されていた南禅

寺の本尊薬師如来に目をとめ、東洋美術研究室に属していましたが、若手

研究者の集会で、その見聞録が公表され、いろいろな専門分野の人達の間

に異常な関心が呼び起されることになった。と記録が残っています。

また初めての大きな調査が行われたのは、当時、下河津村村長稲葉時太郎

氏はじめ村三役の理解、村議会議長飯田利平氏及び副議長、教育委員長と

前記村役場三役、地元谷津区が尽力され、昭和31年4月に調査活動を開

始し昭和32年3月までの1年間です。調査員の延べ人数は287人、調

査団は明治大学教授、島田正郎氏を団長とし総数36名で組織されており

ました。

◇左は風土誌「河津」(調査の概要を記載)、右は調査団の構成(島田氏の記録から)

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今回6月の調査では、各仏像の寸法、特徴の記録、専門家による高精細な写

真撮影、木片のサンプル採取など慎重に行われました。

今後も数回に分けて仏像をすべて調べ、時代背景なども探っていきたいとの

成城大の岩佐教授のことばが伊豆新聞に掲載されておりました。私たちも当

時の時代背景が解明されるのを期待するものです。


本日の「伊豆ならんだの里」と、剣道「天心会道場跡地」の石碑

本日(28日)午後から、久し振りに「伊豆ならんだの里、河津平安

の仏像展示館」に行ってきました。第1駐車場に着くと、地元の方々

からおもてなしの心で、来訪者に「ミニトマトをどうぞ」と写真の通

り、暑い夏のお客様サービスです。

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ちょうど駐車場には「相模」、「横浜」の他県ナンバーのお客様も

お着きになりました。入口には無料で利用できる「つえ」もありま

す。徒歩で260mの坂ですが、展示館では平安時代の大変価値あ

る貴重な仏像群に出会えます。途中に休憩用のベンチもありますの

で、ゆっくり登ってください。

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3分の2ほど上ると、心地よい風が吹いてきました。振り返ると臨時

特急列車「踊り子」が走って行きました。

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「河津平安の仏像展示館」の同じ敷地内には、「南禅寺」という今年

2月まで地元の人達が守り、仏像群を収納してきたお堂があります。

まわりには写真の大きな楠のように、長い歴史を見届けてきた木々が

心を癒してくれます。

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本日新たに「石碑」を確認しました。「青少年育成武道センター 財団

法人 《天心会》発祥の地」、展示館を建築される数年前まで、この地

に旧下河津村役場の庁舎を移築した天心会の剣道武道場がありました。

河津町内の多くの剣道少年が、この武道場に通い巣立っていきました。

この武道場の開設者は、剣道範士/居合道範士『杉浦 新一先生』です。

杉浦先生は昭和32年、第12回静岡国体剣道一般団体の部において、

静岡県代表チームの大将として出場し、優勝に大きく貢献されました。

その結果、静岡県の天皇杯が確定したと聞いております。

この地に移られてからは、昭和39年2月に財団法人 天心会を設立

され、この道場に居を構え、青少年育成の為、河津町の子供たちに剣道

を通じて心身を捧げました。

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天心会は杉浦先生の教えを受けたOBの社会人の方々がその「志」

を引き継ぎ、今も継続して町内の子供たちの指導にあたってくれて

おります。