開通間近、河津下田道路を視察(1月30日)

伊豆縦貫自動車道、河津ー下田Ⅱ期工事の河津七滝
インターと河津逆川インター間が3月19日(日)
に開通することになり、今回は完成に近づいた現地
を視察しました。

国土交通省沼津河川国道事務所の石橋さんの案内に
より、河津七滝インターから河津トンネルにかけて
舗装の終わった高規格道路を見てきました。

道路標識工事や残工事が行われています。
橋梁の接続部の写真も添付します。


パネルを使いⅡ期工事から、下田側のⅠ期工事区間
の計画、河津七滝インター付近の完成予想図を示し
ながら、説明をしていただきました。

今後縦貫自動車道が各工事区間のそれぞれ部分開通
であっても、交通の円滑化、救急救命率の向上や防
災機能の強化に繋がります。

追伸
2月1日(仮称)河津トンネルの正式名称が発表に
なりました。河津桜観光交流館前で行われた河津桜
まつりオープニングのあと、トンネル名称看板除幕
式があり、国土交通省沼津河川国道事務所長 渡部
正一氏、岸河津町長や幼稚園児、保育園児らにより
「河津桜トンネル」の名称が公開されました。


河津下田道路、一部区間3月19日開通(1月16日)

1月13日、国土交通省より発表があり、伊豆縦貫自動車道
の一部となる河津下田道路Ⅱ期区間の「河津七滝インターチ
ェンジ」から「河津逆川インターチェンジ」の間が3月19
日に開通することになりました。

供用開始となる河津トンネル1,884mを含む約3kmの区
間は、現況並行する国道414号の急カーブが連続する山間部
の道路が所要時間約15分かかっており、開通すると約2分で
通過でき、13分短縮されます。

(静岡新聞の記事から)


2023河津桜原木開花が始まる(1月9日)

例年新年を迎えると、元旦の頃からチラホラ開花が始まる
河津桜の原木ですが、今年は1週間遅れで開花が始まりま
した。原木の東側の枝に2カ所ピンク色の花と花芽を見つ
けました。

残りの1カ所はつぼみがピンク色に膨らみ、開花寸前です。

しかしながら、原木の全体はこのように開花の準備中という
状況です。これから2月にかけて、日一日と全体に花芽が赤
みがかかって膨らんできます。


電気自動車の充電コンセントの施工(1月6日)

あけましておめでとうございます。本年もよろしく
お願い申し上げます。
さて、昨年末にEV(電気自動車)の住宅用充電コン
セント工事を3件施工させていただきました。
沼津市S邸では同時に停電時の発電機から必要箇所
のみ電気を切替え出来る配線も施工致しました。
以下は既設の電灯盤です。エコキュート、IH含む
オール電化で太陽光発電設備も設置されておりまし
た。

既設の電灯盤の下に商用電源と手持ちの発電機との
切替え盤を設置しました。


屋外の車庫部分には、発電機用の漏電遮断機(2P20A)と
VCTケーブルx3mを収納するボックスとEVのキー
付充電用コンセントを並べて設置しました。

今回の工事により、停電時に発電機で供給できるのは、
浴室・トイレ・冷蔵庫・リビング電灯コンセントなどで
す。またEVの「日産さくら」が発売されて、住宅用E
V充電コンセント工事が増えてきました。