河津下田道路、一部区間3月19日開通(1月16日)

1月13日、国土交通省より発表があり、伊豆縦貫自動車道
の一部となる河津下田道路Ⅱ期区間の「河津七滝インターチ
ェンジ」から「河津逆川インターチェンジ」の間が3月19
日に開通することになりました。

供用開始となる河津トンネル1,884mを含む約3kmの区
間は、現況並行する国道414号の急カーブが連続する山間部
の道路が所要時間約15分かかっており、開通すると約2分で
通過でき、13分短縮されます。

(静岡新聞の記事から)


姫宮通りで第37回軽トラ市賑わう!(12月11日)

河津町姫宮通りにおいて、恒例の「河津寄って軽トラ市」が開催され
スタートから大変な賑わいでした。

出店数も新規出店5台を含み34台と多く、天候も心配されましたが、
風は強かったものの晴れてきて多くの来遊客の皆さんが訪れました。
河津桜観光交流館周辺の駐車場も、満車に近い状態でした。

約6割のお客様が近隣市町の方々や観光客の皆さんで、手には買い物袋
を抱えています。

広場ではテント市も開かれ、愛知県新城市商工会や長野県山形村商工会
が特産品を販売、東京電力パワーグリッド(株)やNUMO原子力発電
環境整備機構などにより電気自動車の外部充電PRやパネル展示など行
われました。

商工会関係は以下の通りです。


伊豆縦貫自動車道の現場見学(10月21日)

本日は河津町商工会創立60周年記念事業の
基調講演会と現場見学会がありました。
今、河津町内では伊豆縦貫自動車道の工事が
行われています。この道路が開通後、どう生
かすか、が問われています。

静岡県から観光交流局長の影島様と国土交通
省 沼津河川国道事務所長の渡部様をお迎え
して、第1部「観光講演会」、第2部「道路
講演会」が行われました。
《仮称 河津IC(インター)》



その後、「現場見学会」が行われ、渡部所長
様の案内で、伊豆縦貫自動車道(仮称)河津
IC(インター)の説明と(仮称)河津トン
ネル内を小鍋地区側から逆川地区側まで、
1,884mを開通前にマイクロバスで通過
させていただき、逆川側の出口で説明をして
頂きました。
本日視察させて頂いた、仮称河津インターか
ら、トンネルを通過し逆川地区までは来年3
月までには開通の予定となっています。
現国道414号線の15分ほどの所要時間が
約2分ほどに短縮されます。
《仮称河津トンネル》

《逆川側》


下田地区ドライバーズコンテスト開催!(7月1日)

このたび下田自動車学校において、安全運転管理事業所の
各代表27名による地区大会が開かれました。河津町からは
河津町役場職員3名が参加し、学科・実技と他の参加者と
競技を競いました。

大西会長の挨拶につづき田代圭吾下田警察署長の挨拶があり、
競技に入りました。

河津町職員の久澤さん、釜田さん、加藤さんは慎重に安全確認
を行い、競技車に乗り込み実技を行いました。


結果発表に置いて、なんと久澤康徳さんが優勝!(拍手)

他にも入賞された方は、準優勝(下田地区消防組合)船津弘貴さん
3位(西伊豆町役場)鈴木 博さん、4位(下田ガス)近持知良さん
5位(伊豆ヘルスケア)高橋亜記子さんでした。お疲れ様でした。


来春の開通に向けて(6月20日)

現在、河津町内では伊豆縦貫自動車道・下田河津Ⅱ期
工区の工事が進められています。
町内湯ヶ野温泉の天城側の仮称「河津インター」から
トンネルを通過し「逆川地区」までは令和4年度中に
開通の予定となっています。今日現地を見てきました。
写真は仮称「河津インター」予定地です。

トンネルは町内小鍋地区から逆川地区にかけて、長さが
1,884m、現道の国道414号線では15分かかるの
が開通すると2分で通過でき、大幅な時間短縮になりま
す。逆川地区はハーフインターになります。

昨年夏過ぎにトンネルは貫通し、内部仕上げ・舗装工事が
行われ、現在は通信設備・非常警報・防災設備・換気設備
照明設備・電力設備など設備関係の工事が進められていま
す。来春には開通の見込みです。
天城越えの工区については、ルートは決定しましたので、
環境アセスが終了次第、事業化になると思います。


城山城趾公園の頂上へ(2月13日)

毎年2月最終日曜日に河津町蔭山城跡、城山で祭りが
行われます。本日は頂上の整備に地域自治会の役員と
子供会の役員で向かいました。
城址公園の遊歩道の周辺は、今まで竹林が荒れ放題で
暗い道のりでしたが、現在整備が進んでいます。明る
く景観が変わりました。
(静岡県の森の力再生事業です。)

天気予報が悪いため、頂上に着くとすぐ作業に入りま
した。河津桜が咲き始めています。土俵は祭りの時、
子供会の児童達が相撲大会を行います。
(今年の祭りは縮小のため、役員代表のみ簡略行事に
 なります。)


城趾は蔭山城が攻め込まれ火を放たれた時、水が無い
ため米をかけ火を消そうとしました。今でも地面を掘
ると黒い焼き米が出てきます。
頂上の河津桜は1~2分咲き、今月下旬には見頃を迎
えます。

朝9時の河津桜観光交流館周辺の駐車場の状況は、天候
も悪く、コロナウイルスの影響もありこのような状況で
す。

土俵も完成、雨も降り始め整備も終了、下山しました。


河津バガテル公園で文化祭(11月13日)

河津町民文化祭の舞台部門が河津バガテル公園芝生
広場で行われました。

今日は風もほぼ無く暖かい日差しの中、フランス広場
は秋の色合いになり、ベンチでくつろぐ人達もおりま
した。

芝生広場では文化協会に所属する各部門の披露があり
ました。オカリナ、フラダンス、尺八、吹奏楽等です。
写真はジャズダンスの演技です。


バガテル公園では今秋から芝生広場の一部にドッグ
ランを設置しました。ペット同伴で入園の方どうぞ
ご利用下さい。公園内ではバラが続いて開花してお
ります。
※河津バガテル公園については、弊社HP「周辺情報」
 をご覧下さい。


伊豆縦貫自動車道河津町付近工事(5月20日)

先日、5月20日に仮称)河津IC(インターチェンジ)付近の
工事を見学させていただく機会がありました。順調に工事は
進んでいます。この写真は仮称)河津IC付近を上方(南側)
から撮った写真です。

この3枚は河津下田道路、1ヶ月前(4月12日)に
北側から撮影


インターからトンネルへ

下田方向に向かう仮称)河津トンネル(1884m)の小鍋地区側
入り口です。すでに逆川地区側から1,400m余り掘削済み
で、小鍋地区側から約200m掘削、残り260m位は8月
下旬には貫通出来る見込みとのことです。

トンネル内部の状況です。
令和4年度中にはこのトンネルを含み、仮称)河津IC~
仮称)逆川IC間(延長3.0Km)が開通の見通しと公表
されています。

仮称)河津インターチェンジ付近の完成イメージ写真
は下記の通りです。


南伊豆への玄関口:天城峠ルートを公開!(4月14日)

伊豆縦貫自動車道の工事が進んでいます。
南伊豆への玄関口、天城峠区間のルートが
3月に国土交通省から公開されました。
当初の計画図では、下記図の緑色で示した
幅1Kmのルート図でした。

既に水脈調査などによりワサビ沢や七滝に
影響を与えないよう迂回したルートの計画で、
伊豆市月ヶ瀬ICから浄蓮の滝付近を通り、
旧大川端キャンプ場跡地付近通過し、河津七滝
付近を迂回、仮称)河津ICまで約20Km
になります。

公表された詳細ルートは、説明によると
地形、地質等の自然条件、市街地の形態や現況の
土地利用、保全すべき自然環境、歴史的環境等の
社会的条件を踏まえて素案を作成したとのこと。

現在の天城トンネル手前(旧大川端キャンプ場跡地)
から、国道414号の南側に大きく迂回し、トンネル
部分が多く、河津七滝付近を林道に向かい最深部の
「煉瓦の洞遺跡」南側を通り、河津町大鍋地区を通過し、
河津ICに向かうルートです。


伊豆縦貫自動車道の工事状況(4月12日)

伊豆半島南部の河津町地域では伊豆縦貫自動車道の
工事が進んでいます。
仮称「河津IC」付近の状況です。高架橋がバランス
良く延長されていきます。

この河津ICからは下田方向に「河津下田道路Ⅱ期工事」
として延長1840mのトンネルも仮称「逆川IC」側から
約1400m掘削済みで、残り400m余りをこの河津IC
側から掘り進んでいます。

今年の秋口まで待たずに夏前後にはトンネルも貫通する
ことと思います。
河津町から伊豆市にかけての「天城峠区間ルート」の概要が
公表され、河津町民対象に先月国土交通省により説明会を
開いていただきました。明日内容を掲載いたします。