昨年末、㈱Ｍ様工場の屋根に１４.８５ｋＷの太陽光発電パネルを設置し、
順調に発電を始めております。１０Ｋｗ以上は産業用となる為、２０年
間、発電した電気は全量、東京電力が買い取る契約になっています。
弊社では㈱Ｍ様の受注に続き、河津町様から受注し、現在『河津桜観光交流
館』様の屋根に太陽光発電システムの設置を進めております。
㈱Ｍ様の施工状況ですが、パネル設置用金具を取付、ソーラーパネルをリフ
トで屋根の上にあげます。
ソーラーパネルは非常に発電効率の良い『ソーラーフロンティア』のパネルを
採用しております。
総発電出力は１４.８５Ｋｗなので、パワーコンディショナー（５.５Ｋｗ)は
３台設置しております。発電は順調に行われています。
伊豆・河津駅前通りの街路灯がＬＥＤ化され、昨年末、河津桜観光交流館前
において、河津町長 相馬宏行氏、街路灯維持管理組合長 植松慶司氏によ
り、点灯式が行われました。
下記の写真のように車両も歩行者も安全・安心して通行出来るようになりました。
約４年前の東日本大震災以降、計画停電があり節電の為に、街路灯の一部
を消灯するとともに原子力発電所の停止による電気料金の高騰もあり、
街路灯維持管理組合ではやむなく一部を消灯したまま現在に至りました。
写真は街路灯を改修整備する前の状態です。
このように非常に暗い状況で、歩行者の安全・防犯及び通行車両の交通安全
の面からも緊急の課題でした。特に河津町文化の家から河津桜観光交流館の
間は新規に街路灯が延長され、通勤者や特に中学生の通学路となっている為、
非常に喜ばれています。写真はこの新規に設置された街路灯の状況で、左が
設置前、右が街路灯の設置後です。
