吉野山千本桜と京都満開の桜
4月12日(土)、13日(日)の2日間、弊社社員一同で《タビックスジャパン・
春の京都と吉野山千本桜》のツアーに参加してきました。幸せなことに、どこも
すべて満開で、時期も良い為どこも渋滞、渋滞でしたが、それに勝る満足感でし
た。1日目吉野山に近づき駐車場に到着まで2時間の渋滞、到着すると当然の事
ながらトイレも行列でした。しかしながら、渋滞中はバスガイド(愛岐観光)さん
の客を飽きさせない案内、トークで時間も気になりませんでした。
しかし、駐車場前から山を見るとこのように満開の桜。ただ気になったのは駐車料金。
普通車が1,500円、バスが15,000円、この表示を見た時お客様は高いとみるか
どうか。我々の地元、静岡県河津桜発祥の地、河津桜まつりでは普通車500円、バス
3,000円、祭りの運営(交通整理人、トイレ、仮設トイレの維持管理)の必要経費に
使われる収入源です。お客様が判断することですが、改めて「河津桜まつりの駐車料金は
このままで良いな」と感じたところです。
歩く道には、売店、人、売店、人、人。
2日目の京都・仁和寺、見事に満開となった目の高さで見える「おむろ桜」。
量感があり、花もぎっしりという感じです。
今回一番印象に残ったのは、庭のあちこちで咲く「みつばツツジ」です。
鮮やかにやや紫に近いピンク色です。
五重の搭と並ぶと絵になります。
タイミング良く、境内では講和が行われており、少し聞く事が出来ました。
仁和寺は見頃ということもあり、多くの人達が訪れておりました。
次は平安神宮、みんなで庭をゆっくり散策しました。ここも、日本庭園のしだれ桜が満開で
仕事を忘れ、ゆったりした貴重な時間を過ごしました。
池に映る「しだれ桜」も見事です。
帰るとき、珍しい光景が!!、これは今、台湾で流行しているもので、
結婚式を控えたカップルが結婚衣装を着用し、スチール写真を撮り、
台湾に戻って結婚披露宴の時、みなさんに披露するものと思われます。
このほか、丸山公園・八坂神社、清水寺を見学し帰途につきました。